科目名 英語Ⅳ
担当教員   池口 守     
対象学年   2年   クラス   [131]  
講義室   S305教室   開講学期   後期  
曜日・時限   金2   単位区分    
授業形態     単位数    
準備事項    
備考    

講義概要/Class Outline

全学共通英語教育プログラムでは英語コミュニケーション能力を養成するため、少人数能力別クラス編成の「英語会話」と「英語(講読)」をそれぞれ週1回受講し、アチーブメントテストの数値目標達成に向けた学習をします。1,2年次では「英語会話」はネイティブスピーカー講師による授業、「英語(講読)」は日本人講師による授業となります。すべてのクラスでe-learningの課題学習があり、英語力向上に必要な学習時間をカバーします。授業はクラスによってTOEICまたはTOEIC Bridgeの試験対策を含んでおり、学年末のアチーブメントテスト(TOEICまたはTOEIC Bridge)により英語力の伸びを測定します。3,4年次では2年終了時の数値目標TOEIC Bridge140点(TOEICでは400点)を達成した学生を対象とする成績上位者クラスと未達成者のクラスに分かれます。成績上位者クラスではTOEIC730点以上の高得点を目指した学習を行います。未達成者のクラスでは前期末にもTOEIC Bridge模擬テストを使用した学力診断を行います。このテストで数値目標を達成した学生は後期から成績上位者クラスに移行します。
(達成目標)TOEIC Bridge140点程度の英語力を習得すること。(最上位クラスはTOEIC730点程度)  

講義計画 /Class Structure

内容
1 前置詞 [1]
時の前置詞 (at, on, in, before と after, by と until, etc.)
2 前置詞 [2]
場所の前置詞 (at, on, in, over と under, above と below, etc.)
3 前置詞 [3]
その他の前置詞
4 否定 [1]: 部分否定と全否定
Reading: Changing Teams and Numbers
5 否定 [2]: 慣用表現
Reading: Clever Fashion Accessory?
6 否定 [3]: 否定語がない否定文
Reading: Pigs for Pets
7 接続詞
(1) 名詞節をつくる接続詞
(2) 副詞節をつくる接続詞
(3) 時制の一致の是非
8 仮定法 [1]:
(1) 仮定法とは何か?
(2) 仮定法過去・仮定法過去完了・混合パターン
(3) should と were to
(4) 「もし〜がなかったら」
Reading: Eating Cantonese Style
9 仮定法 [2]
(5) wish と if only
(6) as if と as though
(7) It is time ...
(8) 倒置
Reading: Lovable Robot
10 仮定法 [3]
仮定法の問題演習
11 TOEIC BRIDGE 対策テストゼミ [1]
12 TOEIC BRIDGE 対策テストゼミ [2]
13 TOEIC BRIDGE 対策テストゼミ [3]
14 定期試験(第14回目の授業で実施)
 

学習・教育目標/Class Target 経済、商、経営、芸術、国際文化、情報科学学部:「英語(講読)」1,2年次ではリーディングパート対策を強化し、レベルに応じて基本的な文法や語彙力を養成、リーディング力の強化をはかる。3,4年次ではレベルに応じてTOEICまたはTOEIC Bridgeのリーディングパート対策強化をはかる。「英語会話」1,2年次ではリスニングパート対策を強化し、レベルに応じて英語コミュニケーション能力の強化をはかる。3,4年次ではレベルに応じてTOEICまたはTOEIC Bridgeのリスニングパート対策強化とコミュニケーション能力強化をはかる。  
評価基準/GradingCriteria 授業及び定期試験の評価に加えて、英語アチーブメントテスト(TOEICまたはTOEIC Bridge/後期試験期間中実施)結果及びe-Learning課題学習「アルクネットアカデミー」の学習履歴とミニテスト結果をもとに評価する。  
評価方法/GradingMethod 前期:1,2年次では授業及び定期試験80点、e-Learning課題学習20点(ミニテスト結果を含む)として評価する。3,4年次では授業及び定期試験100点として評価する。
後期:1,2年次では授業及び定期試験50点、e-Learning課題学習20点(ミニテスト結果を含む)、英語アチーブメントテスト結果30点として評価する。 3,4年次では授業及び定期試験70点、英語アチーブメントテスト結果30点として評価する。
 
受講上の注意/Class Rules (1) 講義への出席が単位取得の前提。
(2) 講義で配布するプリント(通年で20枚程度) はフォルダかクリアブックにきちんと綴じて,毎回持参すること。
(3) テキストや配布プリントの重要箇所をチェックするため,蛍光マーカー(少なくとも黄,ピンク,オレンジの3色)と赤ペンを毎回持参すること。
(4) 具体的な予習,復習の方法は講義で指示する。
(5) 授業中の私語や,とりわけ携帯メールには厳しく対処する。
(6) 受講生の学習到達度に応じて,講義計画の一部修正を行うことがある。  
受講制限/Prerequisit  
関連する科目/Related Class  
教科書/Text
著者名 Raymond Murphy 著,ロブ・ウェアリング,高橋幸  
著書名 Basic Grammar in Use (マーフィーのケンブリッジ英文法 (初級編) )  
出版社名 Cambridge  
ISBNコード 4-9022-9004-9  
著者名 Timothy Kiggell & Katsuhiko Mu  
著書名 Prism-Rose  
出版社名 Macmillan Languagehouse  
ISBNコード 4-8958-5532-5  
指定図書/Assigned Books
著者名  
著書名  
出版社名  
ISBNコード  
参考文献/Bibliography
著者名  
著書名  
>出版社名  
ISBNコード